労働安全ブログ

 2017/8/25

N社で「従事者安全衛生教育」を行いました。

実技で「車両系建設機械（ﾊﾞｯｸﾎｰ）」を使って「作業半径立入禁止」「合図」「死角」「ｸﾞｰﾊﾟｰ運動」を

各自確認しました。

受講者は現場での作業に直接関係することなので、真剣に取り組んでいました。

 2017/8/24

あるｼﾙﾊﾞｰ人材ｾﾝﾀｰで「刈払機取扱作業安全衛生教育」を行いました。

草刈りは家庭でも頻繁に使用されていますが、ﾊﾞｰの先の刃物が高速で回転します。

そのリスクは想像以上！！（転倒したらどうなるか）

「凶器」であることを知らしめました。

受講者は真剣に聞いていました。

 2017/8/21

K社ｺｽﾓｽﾏﾆｭｱﾙ（23項目）の運用状況ﾁｪｯｸでは、自社で作成したﾏﾆｭｱﾙにも関わらず、本質を理解していない点が散見されました。

災害ゼロを達成するうえでコスモス運用の価値が、今回の内部監査で認識した意義はかけがえのない収穫でした。

 2017/８/11

高知でKSBK（建設災害防止研究会）開催！

「高知県の安全に対する取組みの実情と問題点について」研修を行いました。

その中で「高知中央高校とﾀｲｱｯﾌﾟ」し「地元就職を狙って安全講義を教育に導入した。」という話は大変興味深い取組みでした。

 2017/8/10

O社の第七回安全研修「ﾃｰﾏ：ﾋｭｳｰﾏﾝｴﾗｰは安全の落とし穴」

その中で「性格判断ｱﾝｹｰﾄ」で自分の性格（R、F、A)を知ってもらいました。

思った以上に大いに盛り上がり驚きました。

要するに人間は自分を知らない生き物なのであるということを再認識しました。

 2017/8/9

S社の安全協議会で講義しました。

その中で前回お願いしていた「安全人間になるために！円グラフ」を幹部が加工し品質環境まで広げて、個人目標として披露しました。

やればやるものだと感心させられました。

    S社から「同業他社より一歩先行く安全管理を！」の依頼で要請を受け、ﾋﾔﾘﾝｸﾞを行い「安全管理の基本」を全社員共有することが一番と決定。

社員を7/22、7/29の二日間に分割して研修会を実施。

全社員からﾚﾎﾟｰﾄ提出。

多くの社員から「建設業特有の安全管理（権限＝責任）」が理解でき、定期的な研修を望む声が大きく、嬉しさがこみ上げてきました。

次回の研修が楽しみです。

 　　建設業は就労者人口の1割で3割もの労働災害、死亡災害を受け持っている状況です。

岡山県もご多分に漏れず建設就労者1割弱（就労者数80万に対し建設就労者は5万人）で労働災害、死亡災害3割を占め

汚名を欲しい侭にしています。

そこで、労働安全ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ事務所開設以来「その比率が何とかならないか」が長年の課題として常に頭にありました。

開設して15年経過した今！

岡山県の建設業災害比率が全国でも、ずば抜けた比率にしたい一心から「岡山安全の助っ人」を立ち上げた次第です。

1割の就労者なら1割の労働災害。死亡災害であるのが当然です！

培ったﾉｳﾊｳを総動員し、全力投球でお力になります。

安全でお困りで頭を抱えている方！是非ご一報ください！